12月8日(木)とても寒かったのですが、箱崎水族館のお部屋にフルートとギターの
音が響いてきて、だんだんと暖かくなり、しっとり感を味わえました。
驚いたのは、水族館(喫茶店)の木の壁が、ほどよくギターの音色と溶け合い
それはもう、なんとも言いようのない、人工的ではない自然の音色でした。
通常、ホールなどでいろんな楽器の音を聞くのですが、こういった少し狭くても
心地よい響きを生み出してくれるお部屋は最高です♪
コンサートのお手伝いをするときは、どちらかというと出演者側に立つものですが、
次第にお客様の側に立ってコンサートを眺めたり聞いたりする習慣ができたようです。
なぜかというと、なんといってもお客様あってのコンサートですから!
コロナの影響で、確かに多くのお客様は来られませんが、諸々の日常生活を逸脱して
コンサートに足を向けてくださる方は、貴重な方々です。
なので、そのお客さまが感動されて帰られると、とても幸せな気分になります。